【気づいているようで気付けてない自分の状態】
人間は不思議な生き物でして自身のことは自分が一番理解できていると勘違いしている節がございます。
しかし大半の方は自分のことを全く理解していない、というか、誤魔化して生きていると言っても過言ではありません。
それは
『人間は不都合な真実に対しては無視を決め込む』
という大変都合の良い考えをしているからなんです。
は?何言ってんの?
と思う方もおられるでしょう。
でもこれ真実であり事実なんです。
身体は適切な治療をすると治っていきますが、実は命に一番近い部分から治っていくということをご存知でしょうか?
例えば頭痛と肩こりと腰痛があったとします。
大抵の場合は一番命に近い頭痛→腰痛→肩こりの順に治っていきます。
分かりますか?命に近い順が。
人間は腰痛があっても生きていけますが頭痛は日常生活が送れなくなるので身体側としては何が何でも先に治したいわけです。
次いで日常生活に大事なのは腰痛、それから肩こりとなるわけです。
たまに順番が入れ替わることもありますが、それは身体の都合しだいですが大抵の場合は上の順を追っていきます。
カンの良い方だとここまでのお話で理解された方もおられると思いますが、これって冒頭の
『誤魔化して生きている』
という部分のお話なんです。
人によっては
『自分は肩こりから先に治さなきゃダメなんだ!』
と思っている方もおられます。
でも治る順としては最後なんですね。
何故かって?
命から一番遠いからです。
でもね?
『頭と身体は別モノ』
ということに気づいて欲しいんです。
いくら自分の頭で順序を決めたとしても身体は悲鳴を上げながら頭痛→腰痛→肩こりという順番待ちをしているんです。
でも頭は肩こりが先だと思ってしまっている。
矛盾してますよね?
はい、というわけで、あなたの頭は身体ほど能力が高いわけではないというお話です。
あまり自身の能力を過信しすぎると手痛い目に合いますよ?
最後にもう一つあります。
辛い症状が上半身にあったとしても実は下半身も悲鳴を上げていることが多々あります。
なので上半身の治療をずっとやってて治りが悪いという時は下半身を探ってみてください。
圧痛がある箇所が多く見つかると思います。
そんな時は一度上半身のことは忘れて下半身から治療をやってみましょう。
きっと治りが早くなりご自身の身体に対する意識も変わってくると思いますよ^ ^